GW最終日、『ドレミファドン』を観ました。
最近の音楽番組は、今時の楽曲だけでなく昭和や平成の曲も扱ってくれるので、すっかり音楽事情にうとくなってしまった私でも楽しめるのがありがたい。
そして、今の若い人達が昔の曲も受け入れてくれる様子を見て、とても嬉しくなります。
不思議なもので、最近知った歌よりも、それこそ20~30年くらい前…自分が小中学生の時に好きだった歌の歌詞の方がいまだに口ずさめるというね。
当時聴いていた時は、音楽として単純に
「あぁ、いい曲だなぁ好きだなぁ」
と思っていたものが、自分がそこそこ人生経験を積んできた今、改めて聴いてみるとまた違った味わいを感じます。
特にglobeは私の青春、というか永遠。
なかでも2ndアルバムが本当に好きで。時々無性に聴きたくなって、CDを取り出してくることもあります。
あの時にはまだ理解できなかった歌詞に、なんとなく共感できるようになったり、情景を思い浮かべることができるようになったり、ということも増えてきました。
小室さん、私生活では本当にいろいろあったけど(苦笑)、やっぱり私の中で小室さんの楽曲は人生の一部。
娘が毎週『ハマダ歌謡祭』を楽しみにしています。
1996年に発売された『DEPARTURES』を、2024年に私の娘が歌えるようになるなんて。
そりゃあ感慨深くもなりますね。